今回、年末年始の休み等を利用し、家族3人で日本へ一時帰国してきました!
現在娘は1歳8ヶ月で、今回の旅を合わせて11回のフライトを経験しています。
(最長は14時間、今回は11時間フライトも経験しました)
普段はまあまあお転婆な娘なので、毎回フライト前に必死になって子ども用のフライトグッズを用意しています。
そのおかげか、普段は街中でのギャン泣きも日常茶飯事の娘ですが、フライト中は泣いたことがありません!(泣かれたくないので、普段以上に甘やかしているのもありますがw)
今回はその経験を踏まえて、私流の子連れフライトの持ち物をご紹介します〜
この記事が、子連れでの長時間フライトを控えている方の参考になれば幸いです♪
(本記事はアフィリエイト広告を利用しています)
長時間子連れフライト持ち物一覧
娘は今年2歳になる年で、生後4ヶ月ごろから今まで、11回ほどのフライトを経験しています。
4ヶ月ごろは、ミルクを飲めばほとんど寝てくれていたので楽でしたが、1歳ごろからは、チョロチョロ動きたくてたまらない年齢になってきました。
そんな動きを阻止すべく、私はフライトの際に必ず以下のものを持っていくようにしています!
品名 | |
1 | お菓子 |
2 | 飲み物(ミルク・スムージーなど) |
3 | シールブック |
4 | タブレット |
5 | ヒップシート |
6 | おしゃぶり |
そんなの当たり前じゃんと思うものばかりかもしれませんが、グッズの選び方のコツもありますので、以下で説明させてください。
ちなみに、その他の私が考える必要最低限手荷物に入れておく持ち物はこちら!
・おむつ
・お尻拭き
・マグ(コップのみがまだできない場合)
・着替え(慣れないフライトでは吐いたりうんちを漏らしたりすることがあります)
・ビニール袋(汚れた服やおむつを入れたり、何かと使えます)
・食事用スタイ
・タブレットの充電器
お菓子
これは絶対に忘れてはいけないアイテムです。
我が娘はお腹が空くと機嫌が悪くなります。
逆に多少の機嫌の悪さは、お菓子を与えれば解決します。
ここで重要なのは、できる限り、①少量の軽いお菓子で(荷物削減のため)、長時間楽しんでもらうことです。
これは、長時間のフライトで少しでも退屈しない時間を増やすためです。
また、②小分けになっており、すぐ取り出せるお菓子も重要です。
これは、荷物を預けるとき、出入国手続きや、搭乗手続きの時、必ずじっとしていてもらいたい場合に、さっと小分けのお菓子を渡して大人についてきてもらうためです。
私がいつも用意するものの参考例は以下のとおりです。
<フライト用>
・卵ボーロ(日本)
・乾燥いちご(ドイツ)
<手続き中や乗り換え時にぐずったとき用>
・フルーツバー(ドイツ)
・小分けのせんべい(日本)
今回の帰りのフライトでは、足りない予感がしたので、フライト用に4連になっている「おっとっと」の小袋を買い足しましたが、大正解でした。
飛行機の離陸が遅れ、席でシートベルトをしてじっとしていなければならない時間が長く、だんだん娘の雲行きが怪しくなってきたところで、おっとっとを登場させると、まずは袋の絵柄でお魚大好きな娘は大喜び!その後も、一粒ずつ喜びながら出して、時間をかなり潰すことができました。
ドイツでは小分けのお菓子はあまり売っていないのですが、周りに食べられるシートがついているフルーツバーは1つ1つの個包装で子どもが1人で食べてもこぼれないし、なんとなく健康そうなイメージなのでおすすめです笑
>我が家がいつも購入しているのはこちら
飲み物
飛行機の離着陸時に、気圧の関係で泣く赤ちゃんを何度かみたことがあります。
私の娘はまだフォローアップミルクを飲んでいるので、離着陸時に飲ませることで、耳抜きが自然にできるためか、今までの離着陸時に泣いたことはありません。
(赤ちゃんの耳抜きに関する公益財団法人母子衛生研究会の詳しい記述はこちら)
お湯は、CAさんに声をかければもらえることがほとんどですが、乳幼児を連れている場合は、機内持ち込みの荷物にお湯やベビーフードを持ち込むことも可能な場合が多いので、事前にご利用予定の空港や航空会社のHP等を確認してください。
ちなみに私は今まで、子どものミルク用のお湯を保安検査で取り上げられたことはありません。
(確認のために機械を通すので、一旦借りますと言われたことは何度かありました)
しかし、バリの空港で、絶対にダメだと言われて水筒ごと取り上げられたことがある知り合いがいます。
事前に確認し、持ち込めない場合、どうすべきか考えておくことも必要かもしれません。
>ANAのベビーフード・ミルクの機内持ち込みに関する記載はこちら
>JALのベビーフード・ミルクの機内持ち込みに関する記載はこちら
ちなみにデュッセルドルフ空港では、3歳未満の子どもがいる場合にベビーフードやミルクの持ち込みが許可されているようです。
>デュッセルドルフ空港のベビーフード・ミルクの機内持ち込みに関する記載はこちら(英語)
また、今回のフライトではベビーフードとして赤ちゃん用スムージーを持ち込みさせてもらいましたが、保安検査の段階で係の方に伝え、デュッセル空港・ドバイ空港・関空どれも、持ち込むことができました。
空港や飛行機だと娘が食べられるものがかなり限られるので、ベビーフードや野菜・フルーツのスムージーを持ち込めるのはかなり安心です!
(※持ち込み可能かどうかは、ご利用の空港・航空会社にご確認ください)
今回持ち込めたベビーフードはこちら↓
有機フルーツのベビースムージー 合成添加物不使用 FRUCHTBAR フルッフバー オーガニックベビースムージー 砂糖不使用 ベビーフード ベビーおやつ 価格:291円 |
ドイツのdmやRossmannで買うと1€ほどです。
シールブック
今回、かなり活躍したのが、100円ショップで売られているシールブックです。
娘は最近動物や食べ物に興味があるので、それらのシールブックを機内に持ち込みました。
>我が家が持ち込んだのはこちら
シールブックのシールは何度も貼って剥がせるので、子どもが誤って席などに貼ってしまっても、焦らず剥がせます(物によるかもですが)。
かなり沢山のシールがついてくるので、1歳8ヶ月の娘も、貼ったり剥がしたり、集中して30分ほど遊んでくれます。
昼寝をして起きた後に渡せば、また新鮮な気持ちで遊んでくれます笑
少しずつ手先が器用になってくる月齢の子どもにぴったりです♪
タブレット
最終手段はタブレットです。
まず、おやつを渡し、シールブックを渡し、それでも我慢できない!となったときは、タブレットを渡していました。
動画やゲームなどを事前にダウンロードしておき、機嫌が激悪の時はお気に入りの動画を、まぁまぁ大丈夫そうな時は、時間の潰せるシンプルなゲームを起動し渡します。
インストールしているアプリは後述します。
空港にいる間はWi-Fiが使えるので、騒いでしまった場合はYoutubeを見せるのも致し方なしですね・・・
ヒップシート
赤ちゃん期は抱っこ紐、歩くようになってからは必ずヒップシートを携帯しています。
ベビーカーだと、我が子は気分によっては大暴れしてしまうことがあるので、最近のフライトは必ずヒップシートを持っていきます。
フライト中はいいのですが、空港内の移動で、バギーが使えない場所もあるので(ベビーカーはよっぽど使えますが)ヒップシートがあると、とっても便利です。
うちはこの商品の古いバージョンのものを使ってますが、かなり重宝してます↓
価格:11000円~ |
チョロチョロ抱っことあんよを繰り返す娘にぴったりのグッズです。
疲れていると、ヒップシートで抱っこしたまま寝ることもあります。
おしゃぶり
おしゃぶり派の娘の必須アイテムです。
今回、日本滞在中に無くしてしまい、数日間はおしゃぶりなしで生活することのできた娘ですが、飛行機ではできる限り、普段の入眠儀式をそのまま取り入れることで、本人も眠りやすいだろうと思い、日本でも再度購入しました。
購入したおしゃぶりはこちら↓
ピジョン おしゃぶりL6-18ヶ月 L さくらんぼ柄【4902508134293】 価格:638円 |
幸い、娘はメーカーにこだわりがなかったので、日本でも新しいものを購入することができましたが、こだわりがある子は、スペアも用意しておいた方が良いかもしれません。
また、おしゃぶり以外にも、お気に入りの毛布、ぬいぐるみ等それぞれのお子さんによって睡眠に必要なものが違うと思いますので、忘れないようにしましょう♪
知り合いの赤ちゃんが、旅行におしゃぶりを忘れてしまって、旅行中ずっと機嫌が悪いなんてこともありました・・・
大人の平和のためにも、子どもの入眠必須アイテムは忘れてはいけませんね!
長時間子連れフライトにベビーカーは必要?
ズバリ我が家は
ベビーカーを持っていきません!
厳密には現地で必要な場合は持っていきますが、現地で不要な場合は持っていきません。
娘が歩けない時期は、ベビーカーを持ってフライトに挑んでいましたが、歩けるようになった今、ベビーカーから抜け出すことも増えたので、我が家はほぼ持ち歩くことがなくなりました。
抜け出された時に、荷物をかけたりしているとベビーカーがひっくり返ったりして大変なのです・・・
また、移動がエレベーターに限られることで、(ターミナルが複数ある大きい空港などでは)空港内の移動がめんどくさいというのも一つの理由です。
空港内では、ヒップシートがあれば事足りますし、本当に必要な場合は空港で借りることが可能な場合も多いです。
>参考:成田空港でのベビーカー貸し出し
また、うちの場合、大人2人と子ども1人で移動していることが多いので、ヒップシートで事足りていますが、子どもがたくさんいるご家庭や、大人の人数が少ない場合、荷物がたくさんある場合はベビーカーを持っていく方が楽かもしれませんので、ご参考までに。
ベビーカーを持って行く場合、私が今まで利用したほとんどの航空会社・空港では搭乗の直前までベビーカーを利用することができました。
(事前にメール等で航空会社に確認し、追加料金等はなかったです)
搭乗の直前で預かってもらい、①降りた場所で受け渡してもらえるときと、②荷物と一緒に出てくる時の2パターンありました。
長時間子連れフライトおすすめの暇つぶし
子連れフライトでは、子どもの気を逸らすために暇つぶしがたくさん必要になりますよね。
ここではその一例をご紹介します。
空港内のキッズスペース
子連れフライトでは、飛行機に乗る前に、いかに子どもを疲れさせるかが重要になってきます。
空港の中には、キッズスペースが用意されている場所もあるので、ぜひ活用しましょう。
以下、参考までに、メジャーな空港のキッズスペース情報です。
デュッセルドルフ空港のホームページによると
In the central building, there are play areas for children on both the departure and arrival levels.(引用:Dusseldorf Airportホームページ Traveling with children)
との記載があります。
利用したい場合は、空港スタッフに場所を聞いてみるのがいいかもしれません。
羽田空港や成田空港のホームページには、かなり立派なキッズスペースの写真の記載がありましたので、利用の予定がある方は、ぜひ探してみてください♪
タブレット用の無料アプリ
今回は娘が気に入っている無料アプリを2つご紹介します!
ピンキッツ サメのかぞく
動画をダウンロードしておくと、ネット環境がない場所でも、子どもに大人気のサメソングを再生することができます。
言語も選べますし、外国語教育としてもお手軽だと思います♪
娘はこのサメが大好きすぎて、どんだけギャン泣きしていてもこれを聞かせると泣き止みます。
無料で提供してもらえて本当にありがたいです(涙)
ピンキッツ サメのかぞく
The Pinkfong Company, Inc.無料posted withアプリーチ
タッチ!あそベビー
こちらは小さな子でも遊べるゲームのアプリです。
課金しなくても、結構遊べます。
娘は、木からフルーツを落とすゲームが好きで、集中して10分くらいは遊んでいます。
こちらも事前にネット環境がある場所でダウンロードしておけば、ネットのない場所でも遊ぶことができます♪
タッチ!あそベビー
WAO CORPORATION無料posted withアプリーチ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子連れで長時間フライトを控えている方へ、おすすめグッツやアプリ等を紹介しました。
少しでも皆さんの子連れフライトが穏やかな物になりますように・・・
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