スイスのアルプス地方に位置する美しい村、グリンデルヴァルト。
壮大な山々と緑豊かな谷、そして数々のアクティビティが訪れる人々を魅了しています。
わたしも昨年家族でグリンデルヴァルトに行きました。
その時に、どんなアクティビティをするべきか悩んだのですが、特に人気の高い「フィルスト」と「ユングフラウヨッホ」の2つのスポットに行きました。
結果、大満足だったので、今回のブログでは、感想やおすすめ情報などをお話ししたいと思います。
ずっと行きたかった、グリンデルヴァルト行ってきました❤️⛰️最高だった〜✨
ちょいちょいグリンデルヴァルトブログ更新していきたいです!
写真↓https://t.co/4JxnPSkJTk— Nina🇩🇪ドイツ生活&ヨーロッパ旅 (@ninaninamemo) November 10, 2023
今回の記事では、初めてグリンデルヴァルトに行こうと思っている方に、フィルストとユングフラウヨッホがどのような場所かをご紹介します。
グリンデルヴァルトのアクティビティ!フィルストとは
フィルストはグリンデルヴァルトから気軽に行くことができて、とっても綺麗な景色を眺めることができます。スイス政府観光局のサイトによると、子連れ・家族・ グループ・ おひとり・カップルなどあらゆるグループの旅行におすすめの場所とのことです(参考:スイス政府観光局>フィルスト)。
行き方
こちらの駅からゴンドラに乗って行くことになります。
自販機でもチケットを買えるのですが、ホテルにもらった割引が効くチケットを持っていたので、受付で購入したら、多少割引してもらえました!
機械の使い方がわからなかったり、割引のボタンがわからない!という場合は受付で対人で聞いてみて下さい♪
ゴンドラは途中で一回乗り換えして、レストランや展望台がある場所まで行くことができましたよ♪
レストラン
展望台と同じ場所に位置するレストランでは、スイスっぽいものを食べることができます。
レストランの名前は以下の通りです。
私たちはシュニッツェルとこのポテトの何かを食べました!
意外にも結構美味しかったです。
天気が良く気温が高ければ外で食べると、空気も美味しいし、眺めもいいし最高です!
子連れでの感想
ユングフラウより標高も低いし、子どもが好きに歩いても大丈夫な場所も多くあり、安心して子供を連れて行くことができました。
よって私の感想は、以下の通りです。
めっちゃ良い(天気が良ければ)
わたしが行ったときは天気が良く、気温も暑すぎず寒すぎずでちょうど良かったので、めちゃくちゃ過ごしやすかったです。
娘も丘を駆け上ったり、楽しんでいました。
ただ、雨が降っていると、楽しめることが少ないかもしれないので、行く場合は天気のいい日を狙って行くのがおすすめです!
娘はまだ小さかったので、有料のアクティビティは挑戦できませんでしたが、小学生〜のお子さんがいるご家庭は、色々なアクティビティを楽しむことができると思います♪
アクティビティ
アクティビティも色々あり、夏のスイスを堪能できるラインナップとなっています。
しかしながら、大人気のアクティビティもあり、予約がいっぱいになっている可能性もあるので注意が必要です!
フィルストフライヤーとフィルストグライダー
フィルストは、アクティビティ好きにはたまらないスポットです。特に人気なのが、フィルスト・フライヤーとフィルスト・グライダー。高速で山肌を滑走するジップライン体験は、まさにスリル満点。
- フィルストフライヤー: 4人同時に滑走可能なジップライン。最高速度は約84km/h!
- フィルストグライダー: 鷲の形をしたフレームに乗り込み、空を飛ぶような感覚を楽しめます。
(参考&引用:JUNGFRAU TOP OF EUROPE>EXPERIENCE & DISCOVER>ADVENTURE PACKAGE)
>詳しくはこちら
フィルストマウンテンカート
「マウンテンカート」で山をくだります。子供にもぴったりで135センチ以上の方から挑戦できます。
(参考&引用:JUNGFRAU TOP OF EUROPE>EXPERIENCE & DISCOVER>ADVENTURE PACKAGE)
>詳しくはこちら
ハイキングコース
フィルストから始まるハイキングコースは約6時間のものです。
途中で、湖も見え、自然をたっぷり堪能できるコールとなっています。
(参考&引用:JUNGFRAU TOP OF EUROPE>EXPERIENCE & DISCOVER>High altitude hike Schynige Platte – First)
>詳しくはこちら
グリンデルヴァルトのアクティビティ!ユングフラウヨッホとは
ユングフラウヨッホでは、めちゃくちゃ綺麗な氷河を見ることができます。
我々が行った日、グリンデルヴァルトでは雨が降っていたのですが、山頂に行くと雲も切れて、素晴らしい青空が広がっていました。
料金はめちゃめちゃ高くって(大人2人で当時6万以上しました)、その後2ヶ月くらい衝撃を引きずったのですが(笑)、その価値はあったなと思うくらい、息を呑む絶景でした!
>値段の詳細はこちら
行き方
まず、こちらの駅に行って、受付でユングフラウヨッホまで行きたいとつたえます。
(ネットでも購入可能みたいですが、高すぎて失敗するのが怖くて現地で買いました笑)
ホテルでもらえる割引カード?はこちらでは使用できませんでした。
まずは、ゴンドラのようなものに乗って、途中で、電車に乗り換えます。
どんな景色が見えるのかな?とワクワクしましたが、到着までずっとトンネルの中でした笑
途中で景色の見える駅に泊まったりします。
また、帰りの電車ではチョコレートを人数分くれました。
時間によっては電車がすごく混むので注意が必要です。
また、山頂は寒いので厚着をして行くと思いますが、電車の中や建物の中はあったかいので、脱ぎ着がしやすい服がおすすめです。
レストラン
山頂のレストランはいくつかの候補がありました。
>詳しくはこちら
何を選んでも、高いです💦
高すぎて、こちらの一皿をみんなでわけわけして、山を降りてから色々食べました笑
ただ、窓辺の席に座ると、氷河を眺めながらご飯がいただけて、気持ちのいい時間を過ごすことができました!
子連れでの感想
ユングフラウヨッホは標高がかなり高いので、子どもには向かないという噂は聞いていましたが、私の娘は、体調も変化なく、山頂を楽しむことができました。
前日までにグリンデルヴァルトに到着しており、ある程度の標高にすでにいたことが良かったのかもしれません(ただの予想です)。
よって私の感想は以下の通りです。
子どもを連れて行けるが、大人向け
知り合いからは、行きの電車の中で子どもが高山病のような症状になったので引き返したという話も聞きましたので、小さなお子さんのいるご家庭は注意が必要です。
むしろ山頂駅では、ぐったりしている大人を何人か見かけました・・・
娘と同じくらいの年齢の子どもさんも何人か見かけましたが、私がみた時はみんな元気そうでした!
アクティビティとしては、フィルストのが家族連れ向けかなという印象です。
ユングフラウヨッホは、氷河がすごく綺麗なのですが、標高が高いのと、外はすごく寒いので、あまり小さな子ども向けではない印象です。
見どころ
やはりユングフラウといえば氷河なのですが、それ以外の見どころもご紹介します♪
ヨーロッパ最高地点の鉄道駅
ユングフラウヨッホは、標高3,454mに位置するヨーロッパ最高地点の鉄道駅として知られています。クライネ・シャイデックから登る登山鉄道は、途中の駅などでも美しい景色を楽しめます。
スフィンクス展望台
駅からエレベーターで上がると、スフィンクス展望台があります。ここからは、アレッチ氷河や周辺の山々を360度のパノラマで眺めることができます。
めちゃめちゃ綺麗ですが、風が強くて、結構寒かったので、防寒具が必須です。
(10月初旬で、上はヒートテック、ニット、ダウン、マフラー、帽子、下はタイツの上にジーンズとブーツで行きました。もちろん手袋も忘れずに!でも外にずっといると寒いな〜という体感でした)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、初めてグリンデルヴァルトに行こうと思っている方に、フィルストとユングフラウヨッホがどのような場所かをご紹介しました。
グリンデルヴァルトは、自然の美しさとアクティビティの充実度で訪れる人々を魅了し続けています。
それぞれで見た壮大な景色は、一生の思い出となりました。
グリンデルヴァルトを訪れる際は、ぜひ、フィルストとユングフラウヨッホを候補に入れてみて下さい♪
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